コンサルタント紹介

片山 海斗 -Kaito Katayama

17歳で介護業界へ。特別養護老人ホームや小規模多機能型居宅介護などで、介護の経験を積む。介護施設で、担当の利用者が、先輩職員から、高齢者虐待を目撃したことをきっかけに、「高齢者虐待をなくす」と決意。介護施設の現状を、自分の目で確かめるため、北海道から沖縄まで、全国の介護施設を200箇所以上見学を行う。現在は、365日24時間対応訪問介護事業所、居宅介護事業所を経営。また、介護事業所向けのコンサルティング事業(実績30社以上)、会社役員(4社)、理事(1社)、経営顧問アドバイザー(7社)と、複数の会社経営に携わっている。経営者でありながら、現場視点を忘れないためにも、訪問介護士としても、現場に立ち続けている。​

遠田 悟 -Satoru Enda

母親が介護福祉士として働いていた影響で小学校5年生の時に介護の仕事に出会う。18歳でヘルパー2級の資格を取り本格的に介護の仕事を始める。介護施設の経験を経て、デイサービスや障害分野の事業所の立ち上げに従事。その後、やはり介護の楽しさを教えてくれた高齢者分野の現場にこだわりたいと感じ、フリーランス介護福祉士に。2020年度は年間100施設で現場の職員として働き、OJTや介護技術指導などをメインに現場型コンサルタントを行っている。​

松岡千景

松岡 千景 -Chikage Matsuoka

学生時代、阪神淡路大震災をきっかけに被災地支援活動を継続して行っている。病院での看護師経験を経て、介護業界へ。デイサービスやショートステイ、有料老人ホーム、特別養護老人ホームを経験。現在は、高齢者住宅で看護師として働く傍ら、 防災士・女性消防団員として地域防災活動にも注力。 『災害が起こる前から、自分は助からないと 諦めてしまう人を減らしたい』 という思いから、依頼者のニーズに合わせた 防災相談事業に力を入れている。​

西村 栄一 -Eiichi Nishimura

大手一般企業・海外での日本語講師を経験。36歳の時(2003年)、自らの親族の障害・高齢問題に直面し、アメリカと日本の福祉の扱いの差を感じ、日本の福祉の将来を本気でどうにかしたいと思い、帰国。その後、介護業界へ。株式会社コムスンや伊藤忠商事にて、介護事業の経験を積み、2010年に株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー設立。介護福祉事業の監査対策など、運営リスク特化型のコンサルティングを行っている。​

小寺智久

小寺 智久 -Tomohisa Kotera

同居していた祖母に介護が必要となり、担当のケアマネジャーが自宅に出入りしたことがきっかけで、介護の仕事に触れる。福祉系の大学に進み、在学中にホームヘルパーの資格を取り、アルバイトを始める。大学卒業後、地元滋賀県の特別養護老人ホームへ介護職員として就職。その後、京都の大手医療法人へ転職。介護老人保健施設、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホームなど、支援相談員として、さまざまな施設を経験。また、施設の営業や経営管理業務にも携わる。介護業界で長年働いている中で、業界から去っていく仲間や、人手不足で苦しんでいる現場スタッフをたくさん見てきて、『業界から去る人を1人でも減らしたい』という思いから、相談員として働きながら、現場リーダー育成・サポート事業を行っている。​