定期顧問支援

中長期ビジョンを構築し、傾かない介護事業所経営を。

時代の流れが他業界より早い介護業界において、「予測=未来はどうなるか?」の視点に焦点を置きすぎると、 「構想=未来をどうしたいか?どうなりたいのか?」がぼやけ、目の前の競争環境を勝ち抜くことだけに終始する。

企業の経営活動は、そのフィールドである社会への貢献、社会の持続性に寄与することが同時に求められる。 したがって、未来の経営モデルとは、近未来的な予測に基づくものではなく、「社会性と経済性の両面を重視して、社会と企業の両方で持続可能な状態を目指す経営モデル」である。

そして、社会課題の解決を実現するためのビジネスモデル、組織モデル、収益モデルを創り上げ、社会と企業の持続性が共存した状態を創るための戦略をデザイン、 具現化することこそが10年先の発展に結びつく。

不確実だからこそ今、2030年に向けた長期ビジョン(構想)を描き、バックキャストした中期経営計画に社会価値を高める要素を盛り込んだ新たなビジョンロードマップを創り上げてゆく必要がある。

実際にあった介護事業所の声

  • 問題点がありすぎて、何から始めていいかわからない
  • 将来的なビジョンがわからない
  • 今の経営状況が俯瞰的にわからない
  • 今後経営を安定させたいので、継続的に見てほしい

定期顧問コンサルティングとは?

運営理念を見失わない

受け継ぐモノと、これから新たに付加するものを明確化し、トップの想いとして伝える

安定性を第一に考える

経営的視点と現場視点を摺り合わせ、満足度向上も同時に図る

部分的な改善に終わらせない

介護の専門家が”複数人”で形成するチームコンサルティングで全体的な課題を最速で総合的見地から押さえる

コンサルティング実例

株式会社R

【コンサルティング導入の背景】
・経営が赤字続きで、何が悪いか把握できない
・問題がありすぎて、何から始めていいかわからない

  1. 行政からの実地指導対策に不安がある
  2. 採用をかけても全く来ない
  3. 営業しても利用者が来ない

改善の概要

・経営状況の可視化
過去のデータをデータベースに打ち込み、リアルタイムで確認できるツールを導入した。

・データベースを用い、運営に係る数値を全て可視化
実地指導対策の進捗やヒューマンエラーを無くすためにツールのシステムを導入した。

・課題の原因究明
理念を再定義し、理念に基づいたロードマップの作成、スケジューリングで今後のビジョンを明確化

改善効果

・改善結果
実施指導に抜けがなくなった。
採用の仕組みをつくり、KPI数前年度比+3人
経営者の精神的負担がなくなった

前年度比
月間営業利益+800,000(30%増)

コンサルティングの全体像
総合介護事業所コンサルティング

課題認識

ヒアリング調査

毎月、経営や運営に関する課題がないかを調査。
課題が見つかった場合、改善案を考え計画書に落とし込みます。

経営レポートから改善点を把握

PL(損益計画書)、BS(貸借対照表)に基づき、経営に関する数字を可視化。
またヒューマンエラー防止のため実地指導や人事に関する数字も見える化します

UI(経営ダッシュボード)例
仕様:リアルタイム更新、完全オリジナル・IOS・Android・PC対応

オンライン会議で1ヶ月に1回、介護事業所経営に係る課題をレポート、ヒアリング

課題分析

改善すべき課題を1ヶ月に1回ヒアリング~シートに落とし込み

改善提案

課題の原因究明後、改善案提示、フローの策定

実践

改善案を実際に実践し、長期的に仕組みの創造

現状報告会の実施(現状把握、課題の共有、改善案提示)

介護事業所の「離職改善・採用・集客・経営」を総合的に。
チームコンサルタントの力を最大限に活かした、

当社にしかできない徹底的なコンサルティング